タイミーなどスキマバイトアプリが人気だが、いずれ普通のバイトや派遣などに逆戻りする気もする
『スキマバイト』急成長 履歴書・面接なしで“空いた時間”に アプリ登録者延べ1500万人 登録者の3割が会社員のアプリも いま「副業」がトレンド
こんにちは、ハサン83です。
昨今、スキマバイトが色々な媒体で取り上げられる機会が増えてきたように感じます。
そのような中、今回はスキマバイトアプリの代表とも言えるタイミーについて
個人的にはほぼ利用しなくなった理由などについて考えました。
ちなみに自分はタイミーのサービスが開始されてすぐ利用を始めた
古参ではありませんが、少なくともまだまだ知名度もなく
求人も少ない頃から始めた感じのユーザーではあります。
始めた頃は、システムの革新性にも魅了され、このサービス凄い!と思い
一時期はかなりヘビーユーザーとも言える位に利用していました。
個人的に何に革新性を感じたのかと言いますと、出勤退勤がスマホのQRコード読み取りで
行える点と退勤後、10分かかるかどうかですぐにお金(働いた分の報酬)が
(手数料無料で)口座に振り込まれる点などです。
この2点は利用してみて本当に凄い!と感じてました。(過去形)
少なくとも当時は単発などの派遣(会社)はまだまだアナログで出退勤管理を紙の
手書きで記入での管理とかザラでした。
その上、前払いの手続きも手間で手数料も有料でした。
(上記の点は今でも変わらない派遣会社もあります。)
その為、タイミー凄い!凄い!と感じてました。(過去形)
それではヘビーユーザーとも言えるレベルで利用していた自分が
なぜ現在はほぼ利用しなくなったのか理由を羅列してみます。
個人的にタイミーを利用しなくなった理由(主な4つ)
①即金性に魅力を感じなくなった。
→個人的には現在も派遣で週払いなど利用していますが、日払いで欲しいという感じはありません。
即金しない場合、単発の割には時給が安めの職場も多いので魅力激減です。
②知名度が上がり、利用者が増えた為、求人数が増えた事よりもデメリットが増えた印象。
→求人数よりも利用者増加の為、基本早い者勝ちなシステム(先に申し込み順から)の為
本業やっていると中々狙っている仕事も入れない事も増えました。
認定や特定の指定もしてもらえますが、企業側も埋まれば良いとは考えるので
あくまで自分も候補の1人でしかなく、確約はないです。
スキマバイトと謳っていますが実際は結構熾烈な奪い合いな職場も多い印象(笑)
昔はそこまで利用者いない職場もあったので、少し様子見してから申し込んでも
十分間に合いました。
③結局リピーター増えると普通のバイトや派遣してるのと同じ。
→当然、時間の経過と共にどの職場にもリピーターが続出します。
自分がリピーターの場合、どんどん仕事の質上がっても初見の人と時給が同じ上
現場の社員から初見の人に仕事教えて欲しいと自然と頼まれる事もよくあります。
あと、リピーター増えてくると面倒な人間関係(派閥)なども発生する事もありますね。
そうなると、結局普通に(時給高めの)バイトや派遣やった方が良いのでは?となります。
個人的はこの点が1番タイミーを利用しなくなった理由かと考えます。
④普通のバイトや派遣もデジタルで完結するシステムが増えてきた印象。
→タイミー含むスキマバイトアプリなどの影響や対抗もあると思いますが、
スキマバイトアプリでなくともデジタル化進んできましたので
出退勤から前払い含む給与振り込みまでデジタルで可能なバイトや派遣も増えた印象。
その他、未だにカスタマーサポートが原則、電話対応しないという最大とも言える欠点が
放置されたままだったり、企業側も慣れてくるとどんどんリピーター求めるようになったりして初見の人を毛嫌いする職場があったり等、一応1日契約の直雇用という契約で働いている立場がないがしろにされたりどうなのかと思う点は多々ありまして、メリットよりデメリット感じる事増えたので自然と
利用機会が減ったという感じかもしれません。
タイミーなどは体調不良でも休むとペナルティポイントつきますし
(後から減らす事も可能ですがかなりの手間)
本来的な意味でスキマバイトやるなら、普通にバイトや派遣で週1〜3程度契約で
上司の方と良好であればシフトなども融通効かせてもらえますし、仕事日含む予定も
安定して組みやすいので、スキマバイトアプリではなく普通にバイトや派遣やった方が良いという
結論に至りました。
それでもスキマバイトアプリのメリットもあるとは思いますので、お試しも含め
やる人は今後も増加はするでしょうが、慣れてくると自分と同じく離れていく
ユーザーもいるとは思いますし、いずれ普通のバイトや派遣などに
逆戻りする人も結構いるのではと推測します、個人的には。
以上がタイミー(含むスキマバイトアプリ)に関する自分の個人的な雑感となります。
今回もありがとうございました。
また、よろしくお願いします。
失礼します!
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