個人的に好きなひきこもりに関する動画を見てアレコレ考える

こんにちは、ハサン83です。

日頃から常にひきこもり隠居生活送りたいと願っている自分には
なりますが、個人的に好きで何回も見返しているひきこもりに関する動画を
見てアレコレ考えたいと思います。

上記の動画になりますが大きく分けて3つの構成から成り立っているように
思いますので、順番に自分的視点から感想や考えた事を記したいと思います。

①40代男性のひきこもりのケース

イメージしやすいひきこもりという感じがします。

両親は共に健在ですが、70代のようでそれぞれ病気もありで
そろそろ働くのも難しい年頃にはなってきた感じですね。

ひきこもり本人の方は発達障害もお持ちのようですので
ひきこもり以外の問題も抱えているとは思います。
個人的にもそうですが、ひきこもりだけではなく複数の何かしら
問題を抱えてるケースがほとんどですよね。

自分の場合はひきこもり、双極性障害(躁鬱病)、ギャンブル依存症辺りが
キーワードとして当てはまります。

この当事者の方は8050問題も理解していますし、親亡き後の生活も
生活保護の受給前提で想像しているようでした。

前の記事でだいたいの自分の生活費の目安を書きましたが、
約10万なら(自分が今住んでいるような)地方でも
生活保護で生活可能な金額です。
少し上がって12,13万円くらいであれば東京などであれば
生活保護で生活可能とイメージしています。
可能なだけで基本あまり余裕はないと思いますが。

また、この当事者の方は数年前に郵便局で働いてみたようでしたが
おばさんに嫌なこと言われたりして辞めて挫折して、確信というか
ひきこもりへの悟りを開いた印象でした。

長い期間ひきこもりをしていて、外の世界に踏み出すのはとても
勇気がいるし、怖いですよね。
この方は真面目そうだし、顔出しで自分を晒して取材受けてますし
勇気は持ち合わせていますね。

こういう方は何とか生活保護含む行政サービスなど利用して
暮らせていければ良いのでないかと思います。

映像になかっただけかもしれませんが、アナログな生活感ありましたので
ネットだけ利用な環境にできればもう少しひきこもりながら
世界広がるというか情報増やせるのではないかと思いました。

あと、親に対して素直に尊敬してると口にできる点も良かったです。

見ていて思いますが、本人の問題というより人や環境がまた違えば
また違った生活があったようにも感じました。

②ひきこもり支援団体を通して見える30,40代の男女それぞれのケース

(ひきこもり)支援団体を通して見える複数人の男女が登場していました。

支援団体の関連する職場で接客したりして人と接する事で
コミュニケーション機会増やすのは1歩としては良いと思いました。

ただ、実際イメージ的には支援施設に通えるまではいっても
その先の就労などへ結びつくかどうかは人次第だし
色々と難しい事もあるのだろうとは想像しました。

自分も自宅の部屋綺麗ではないですが
やはり掃除って大切ですよね。

また、今もやってるのか分かりませんがワイドショーや
夕方の真面目でないニュースの特集などで面白おかしく
長年ひきこもりの人を無理やり連れ去って共同生活させるとか
ありましたがアレ系は本当に最悪ですね。
親もけっこうな金額払っている場合もあるだろうし。

それでいきますとこの動画に出てくるような団体はいいですね。

アレ系な団体に依頼してしまうような親と当事者だとそもそも対話が
成り立たないだろうし、基本は少しずつ変化していくしかないですよね。

③ひきこもり生活から脱した40代男性のケース

自分がこの動画で1番好きなケースというか、個人的に共感覚える方です。

趣味は典型的なひきこもりオタクという感じですが、
ひたすら本や漫画を読むとか良いですよね。

けっこうひきこもり当事者の方はこもり生活を楽しんでるより
苦しんでる方も多いと思うので趣味は大切だと思います。

この方は薬学部卒業していて薬剤師の資格も持っているようですので
頭はいいのだと思います。

また、精神科も受診してアスペルガー症候群と自覚して
障害者枠で就労して継続しているのも良いですね。
ひきこもりに関わらず自分を受け入れるって大切ですよね。

自分も経験ありますが、物流は仕分けやピッキングなど
淡々と似たような事を繰り返す仕事も多いので
割とひきこもり系の人でも適応できる職場はあると思います。

この方の場合はひきこもり脱した影響もあるのかもしれませんが
父親が世代の割には理解力ありそうでしたし
共に料理したり、食卓で一緒にご飯食べたりいい感じでしたね。

まぁこの方がまだひきこもり気味の時に言ってた
人生にもうエンドマークつけてあとは余生です的発言は好きですが(笑)

以上が、自分なりの感想となります。

他にもひきこもりに関する動画や記事や本に
接する事で色々と考える事はありますが
今回はこの辺で終わります。

個人的にはこの動画は③のケースがとても好きなので
また何度も見返すと思います。

今回もありがとうございました。

また、よろしくお願いします。

失礼します!




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